2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
少女革命ウテナ 本じゃないじゃん!いいだろ!メディアなんだから!メディアは読み物なんだから! 今年最も大きな僕の感情の一つです。ウテナ。 関係性の暴力で重いストレートを顔面にラッシュしてくるアニメ。 これを観てから自分が「関係性」に着目するタ…
君が苦しんでいる時、君の隣にあるべきは僕のはずだった。 それが、なぜだ? いつ僕は、君の大切なものを、壊してしまったのだ? 僕は目が悪いんだ。いつか太陽を見ようとして、燃やしてしまったんだ。 僕が走り回って壊してしまったもののうち、一体どれが…
なーにが「クリスマスは爆発しろ」だよ。お前たちはそうやって爆発派という徒党を組んで連帯感とか楽しんじゃってるワケ、でしょ?まるで自分たちは不幸で哀れで怒る権利があるみたいにさあ。バカかよ。恋人がいる状況よりもずっとずっと楽なんじゃねえのか…
僕が高校を辞めたその日、手続きを終えて職員室から去っていく僕を呼び止めた君はクラフトワークが好きな吃音持ちの少年だった。その時の僕は、誰にも触れられたくなかったので、俺に触れるな!とかなんとか、よくわからないキレ方をして、僕は君を振り切っ…
すげーキモい。やってる本人も分かってるんだろうけど。一番嫌なのは自分がそういうユーモアに同意してしまうところがあるってとこ。 そりゃアイドルだって人間だから、そういう事と無縁じゃないんだろうけれど。そういう事に興味を持たないアイドルもいるだ…
金曜日はシャワーをしないで眠った。早朝のバイトから帰った後、大学をサボってハースストーンの酒場の喧嘩をひたすらやっていた。いつの間にか夜になっていた。僕は喧嘩をクリアする事が出来ないでいた。聖なる盾を貼りまくる敵がどうしても倒せないのだ。 …
僕が小学生の頃の話だ。僕の父が網膜剥離で一月だか、二月だか入院したことがある。典型的な仕事人間にとっては、長期間仕事から離れるのは人生で初めての事だったに違いない。 その間、父はひたすら小学生向けの伝記マンガをひたすら読んでいた。母が僕に買…